2022 MotoGP FINAL バレンシア

MotoGP2022シーズンはバレンシアのリカルドトルモ サーキットで幕を閉じました。
SUOMYパイロットのPECCOバニャイアは見事ワールドチャンピオンになり、13年ぶりにイタリアにタイトルを奪還しました。
ドヴィジオーゾも、ビアッジも、カピロッシも、ベイリスも、SUOMYパイロットの誰もなし得なかったMotoGPタイトル。師匠ロッシでもDUCATIでは叶わず、イタリアンバイクでイタリアンがチャンピオンになるのはジャコモ・アゴスチーニ以来50年ぶりの出来事です。

直接のライバルであるクアルタラロは、23ポイントビハインドにもかかわらず、Peccoが常に夢見ていたタイトルを奪おうと最後まで戦いました。そしてこれこそが、Peccoにとって勝利をさらに美しくエキサイティングなものにしている理由となりました。Peccoは残り10レースでクアルタラロに91 ポイント差をつけられており、ほとんど不可能と思われていたが、終盤にはトップ戦線にカムバックを果たすことになります。Peccoは決してあきらめず、気概と決意を持って次々と勝利を収め始め、頭と心で夢を実現することができた並外れたライダーであることを証明しました。

Suomy ファミリーは、この驚くべき勝利をこれ以上ないほど誇りに思っており、MotoGPプレミアクラスの歴史の中で初めて、Suomy SR-GP ヘルメットを世界の頂点に導いてくれた Peccoに感謝したいと思います。

フランチェスコ・バニャイア - P9

「私たちは自分たちが成し遂げた信じられないほどの仕事に本当に満足し、誇りに思います。ドイツの後、トップから91ポイント離れていることに気づきましたが、戻ってきてバレンシアでタイトルを獲得するための正しい取り組みをを見つけて実行しました。今日のレースは、ファビオとの接触の後、バイクのウイングを失ってしまったので、本当に難しかったです。最後までコントロールに苦労をしましたが、結果には本当に誇りに思っていますし、満足しています。また、シーズンを通じて素晴らしい対戦相手であったファビオにもお祝いを言いたいです。私はファビオを尊敬しています。尊敬するライダーの前で勝つことは、このタイトルにさらに価値をもたらします。」

世界ランキング P. 1

#Suomyriders の皆さん、感動に満ちた今シーズンをありがとうございました。次のMotoGP シーズンでお会いしましょう!

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