2025 MotoGP ドイツ
ウェットの不調、ドライでの速さ。バニャイアはまだ本来の実力を示せずにいます。
ここ数戦、一発のスピードは発揮できるようになってきたので、フリーも順調に消化。
Q1行きのリスクを負ってでもニューフレームを試すほど改善策に取り組む。
Q2はダイレクトに決めたものの、予選は雨。フランスの時と同じく全くペースが上げられず11位。
そのような状況で改善に近づけるはずもなく、スプリントは12位。
レースは晴れたが、路面のラバーは雨で洗い流されて非常に滑りやすいコンディション。そんなでフロントのフィーリングも落ち着かず、リアもグリップしない状況で速いペースをキープし続けて3位フィニッシュ。
バニャイアの不屈の精神とバイクの改善が少し見つかったレースでした。
フランチェスコ・PECCO・バニャイア
SPR P12
残念ながら競争力の無い自分に失望している。速く走るためにリスクを犯したし、全データを解析した。予選でうまく走れなかったので変更したセッティングが事態を悪化させてしまった。
RAC P3
気温は去年より低く、風が強く、路面のラバーも流されて、かなり危険な路面コンディションでした。
ターン1、12、13ではフロント状況が特に深刻だったけどベストを尽くせた。
スタート位置が1列目でも4列目でも僕はいつも3位でレースを終えている。何かを変えなければならないのは明らかです。我々は小さな一歩を踏み出している。理想的な形ではありませんが、ポイントを多く獲得できた。これが重要なことです。
次戦はチェコGP ブルノ サーキット 7/18-20
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