2021 MotoGP ドイツ

ドイツ ザクセンリンクサーキットで行われた第8戦。
SUOMYパイロットにとって厳しいレースが続いています。

MotoGP
PECCOバニャイアは予選10位。レースペースはトップグループのペースなので決勝は期待していたのですが、スタートでまさかの後退。16位から追い上げることになります。
しかしこの難コースはコース幅も狭くストレートも短い。前車を追い越すにはかなりのリスクが伴います。
落ち着いて1台ずつ攻略していき、ペースの速い集団に追いつくと大きくタイムアップして、5位フィニッシュ。
ラップタイムは3番手でした。

バスティアニーニはフリー走行のマナー違反によりスタートグリッド降格というペナルティを受け、厳しいスタート。それでも落ち着いて正確にラップを刻み、ポイント圏内でレースしていましたが、最後にチームメイトに抜かれ16位。

Moto2
ブレガは今季2度目のポイントゲット11位。やっと走り切れました。体の調子も良くなってきたみたいで、巻き返しに期待です。

Moto3
フェナーティはいつも通りトップグループにいましたが、レースはいつもより荒れ模様。ぶつけられたり、ぶつけたり、コースアウトしたり、ペナルティを受けたり。
ギアレシオの選択も誤り、散々でしたが13位。

次戦はオランダ。いつも天候不順なアッセン、当日はどうなるのでしょう。
楽しみです。

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