2022 MotoGP アルゼンチン

2022シーズンは2戦が終わってSUOMYパイロットのバニャイアとフェナーティは、揃って1ポイントしか取れていません。
フェナーティは、Moto2学習期間でありますが、チャンピオン候補であるバニャイアにとっては大きな問題です。
3戦目となるアルゼンチンでは復調の兆しが見え、しっかりレースができました。今後の巻き返しに期待です。

MotoGP
フランチェスコ・PECCO・バニャイア P5
「予選順位を考えると、今日の目標はトップ5でフィニッシュすることでした。それを達成したのでかなり満足しています。今朝の40分間ウォームアップで去年のバイクと同じフィーリングのセットアップをみつけられて良かった。ようやくシーズンが始まった感じで、次のテキサスでのレースウィークエンドで更に勢いに乗れたらと思います。」

Moto2
ロマーノ・フェナーティ P18
「今日も間違いなく私たちが望んでいたレースではありません。朝のウォームアップまでテストを続けましたが、結局レースの準備が整いませんでした。その為、別の方向を選択しましたが、残念ながら報われませんでした。しかし、どの道を辿るべきかを学べました。より良い結果を求めて、オースティンに向かっています。」

そして、今回は何と言ってもアプリリアとアレイシ・エスパルガロ選手のMotoGP初優勝。
とても感動的な瞬間を目の当たりにしました。
アレイシ選手はSUOMY姉妹ブランドのKYT契約ではありますが、SUOMYヘルメットの開発にも携わっています。日本で行われたSUOMYの発表会にも出席していただき、会場が大変盛り上がったのを覚えています。努力家で明るい人柄のアレイシ選手、その努力が最高の形で報われて何よりも良かったです。

SUOMY HELMETS JAPAN

イタリアンレーシングヘルメット SUOMY(スオーミー)ジャパンオフィシャルサイト