2022 MotoGP 日本

3年ぶりのもてぎは、先週のアラゴンと打って変わってとても厳しい結果となりました。
ドライの初日こそ良かったものの、ウェットで調子を崩し予選も振るわず。WUPで調子を掴みかけるも、決勝では同じフィーリングを得られず序盤は苦戦。終盤にリズムを取り戻すと猛チャージ。無理した結果はファイナルラップに転倒リタイアでした。
レーサーですから1つでも前にチャレンジするのは当然です。しかも目の前がファビオで目に見えて追いついてきたとなれば尚更です。
怪我もなく、ライバルも好調ではなかったので、チャンピオンシップの遅れは僅かに広がるだけですみました。

MotoGP
フランチェスコ・PECCO・バニャイア NC
「まず今日のクラッシュは自分のミスによるものだったので、チームに謝罪したいと思います。今朝のウォームアップに比べて、バイクのフィーリングが良くなく、オーバーテイクしようとしてアグレッシブな操作をしてしまいました。ファビオ、彼を追い越すべきだ。ビニャーレスもミスをするかもしれない。そしてまた順位を上げることができるかもしれない。と考えていた。いずれにせよ、自分のミスを反省する。今日の唯一のポジティブな点は、ジャックの勝利だった。本当に嬉しいです。次はタイのブリーラムで行われる次のレースについて集中して考えます。」

チャンピオンシップ P2

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