2022 MotoGP タイ

ドライからウェット。日本と逆のパターンだったタイGP。もともとウェットも悪くないPECCOバニャイアですが、インドネシアと日本でうまくいかなかっただけに、タイでは慎重に物事を進め、自信を高められたようです。
ポイントリーダーが不調の中、3位を守り切りことができたので、ポイント差は2に迫りました。
2022シーズンは残り3戦、タイトル獲得に向けて戦う準備が整いました。

MotoGP
フランチェスコ・PECCO・バニャイア P3

「この 3 位に興奮しています。長くて非常に激しいレースでした。ウエットでの自分のパフォーマンスはこれであり、日本GPの時の走りではないと確信はしていました。FPの時にジャックに自分自信を信じろと励まされました。レースは序盤から、少しでも負けないようにプッシュしましたが、最終的にフロントタイヤがなくなって、後ろのライダーがどんどん近づいていました。後ろからのプッシュでブレーキングに問題があると気づいたので改善にトライした。うまくブレーキングができ、スペースを閉じることも出来た。最終的には良い結果が得られましたが、オーバーテイクのリスクを避けてくれたヨハンには感謝します。チャンピオンシップでクアルタラロに2ポイント遅れているので、次の3レースは1戦1戦が本当に決定的なものになるだろう」

次はオーストラリア。3年ぶりの開催ですが、MotoGPルーキーイヤーではトップ争いができたコース。自信はありそうです。

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