2024 MotoGP イギリス

短い夏休みが終わり、後半戦は美しいサーキット、シルバーストーンでスタート。
グランプリ75周年の記念すべき大会はどのチームもスペシャルデザインで出走し、PECCOはヴィンテージデザインのS1-XR GPを着用しました。

PECCOバニャイアは初日から最速ライダーの1人であることを証明していましたが、スプリントレースはファステストラップ後に転倒。レースでは表彰台確保の走りで3位で連勝ストップとなりました。
ランキングも僅差ですが1つ落として2位。

フランチェスコ・PECCO・バニャイア
SPR -DNF-
良いスタートを切ったけど、ターン1で車高を戻すことができず3人に抜かれてしまった。最初の2周はリアエンドのフィーリングに少し苦しみましたが、その後はペースを掴んでスピードアップでき、前とのギャップは詰まりました。僕たちのポテンシャルは本当に高かったけど、残念ながらターン4の侵入スピードが高くフロントを失ってしまった。気持ちよく走れていたので最終的には優勝争いができていたと思うので残念です。今回は自分のミスで原因が明白なので可能性に自信を持って前進することができます。

RAC -P3-
昨日はクラッシュしたので上位でレースを終えることが重要だったので3位は満足しています。できる限りレースをコントロールしようとしたけど、ミディアムのフロントタイヤは思うようにプッシュできなかった。そのためバイクを曲げるためにリアタイヤをプッシュしなければならくて、レース終盤は苦戦することになった。マルティンにオーバーテイクされた時、彼のすぐ後ろにつこうとしたけど危うくターン7でフロントを失いかけた。フィニッシュまで無事たどり着くことに集中した方が良いと思ったのはこの時でした。エネアが金曜から強い時は彼に勝つのは容易ではないです。今日はまさにそんな日でした。

次戦は8/16-18 オーストリア レッドブルリンク


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