2024 MotoGP アラゴン
アラゴンGPは厳しい結果となりました。次のミサノを楽しみにするしかありません。
フリー走行からフロントタイヤの問題が発生し、改善しきれないまま予選を走り、なんとかフロントローを確保したもののスタートでのスピン、レースも散々、日曜はクラッシュで終えました。ポイントリーダーで迎えたアラゴンGPでしたが、終わってみれば23ポイント差で2位。
フランチェスコ・PECCO・バニャイア
SPR P9
金曜の朝に起こったことが土曜の本番でも起こった。残念ながらチームとしてできることはほとんど無かった。こんなことはいつでも起こり得ることだけど、自分に起こったのは久しぶりだった。昨晩の雨のせいでコンディションは理想には遠く、スタートは難しいものとなりました。最悪の事態は回避できたけど5コーナーでタイヤの異常に気づいた。その後は悪化の一途をたどり、1ラップ1ラップが本当に遅かった。現実的にはマルティンと戦えたと思うが、マルケスはコースの3つのエリアで僕らその他のライダーと全く違う走りができているようだった。
RAC NC
アレックスがワイドになった隙に彼の前に出ました。少し外側のラインだったと思う。大変な週末の中、ベストな結果が得られると思っていたがこのような結果になって残念です。スタートグリッドはスポットでトリッキーなコンディションだったため、またもや酷いスタートになった。その後は良い感じで順位を回復できていたし、強い走りもできていた。クラッシュの影響は左肩にかなり痛みがありますが、骨折はしていないはずです。ミサノへ向けて良い形で挑むために最善を尽くします。
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