2024 MotoGP サンマリノ

バニャイアの地元とも言えるミザノサーキット。地元優勝は叶いませんでしたが、怪我を負っていながらポールポジションを獲得し、土日とも粘り強く2位。大幅にポイント差も縮めることに成功しました。
地元グランプリということで、PECCOファンクラブによって採用された特別カラーのS1-XR GPで登場。見事表彰台でヘルメットを空に掲げることができました。
SUOMY&KYT 表彰台登壇です。

フランチェスコ・バニャイア
SPR P2
最後まで優勝争いをしたかったけど、4周目以降はフロントのグリップが無くなり始めて、終盤は更に悪化した。フランコとのマージンを考えて結果を残すことに集中した。この状況はスタートの時に決まってしまったので、ベストなスタートを切ることができなかったのは残念だ。しかし、最悪のアラゴンの後に良いレースをすることが重要でした。

RAC P2
このようなコンディションの中での2位は私達が目指す最高の結果でした。雨が振り始めた時、フランコのクラッシュを知って注意して走ることにしました。でもマルクは私達全員よりも遥かに強く勇敢でした。彼についていくためにできる限りプッシュしたし、何度かチャレンジするチャンスもあったけど、それを実現できるほど鋭い走りはできなかった。最終ラップでエネアが3秒以上後ろだとわかった瞬間、集中力が途切れました。フィジカルが万全ではなかったのでポジションを守ることにしました。同じ2位でも土曜と違い、ベストを尽くせたと言えるので満足しています。


2週間後もミザノサーキットで開催です。

SUOMY HELMETS JAPAN

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