2025 MotoGP Rd2 アルゼンチン

2シーズンぶりの南米開催となったアルゼンチングランプリ、PECCOバニャイアにとって厳しい結果の表彰台になりました。
厳しい週末でしたが、問題が見つかっていることがポジティブだ。というライダー自身の言葉に今後への自信を感じさせました。

フランチェスコ・バニャイア

SPR P3

フリーよりはフィーリングが良くなり、結果も良い味になりました。このトラックでは快適を感じたことが無かったので、3位は良い結果を表していると言えます。トップ2との差が前回より縮めることができているので、嫌なトラックでもポジティブと言える。改善の方向性は間違っていないので、このまま続けていく。どこで負けているのかは明らかなので、日曜に向けて落ち着いて作業を進めていきます。

RAC P4

安定したペースをキープしようと思ったけど、戦略がうまくいかなかった。フランコが僕を抜いた時、彼のペースについていこうとしましたが厳しかった。終盤には競争力のあるペースを取り戻せたが、彼を抜くチャンスはもう残されていませんでした。確かにトップとの差は縮まったがまだ足りない。ペースは近いけど表彰台には十分ではない。2024と2025のバイクはほとんど同じなのに去年のフィーリングが懐かしくなっている。オースティンでは別のステップを踏むつもりです。シーズンはまだまだ長いので、集中力を切らさず可能な限り最高の結果でレースを終えることが重要です。

Next:3/28-31 アメリカGP


SUOMY HELMETS JAPAN

イタリアンレーシングヘルメット SUOMY(スオーミー)ジャパンオフィシャルサイト