2025 MotoGP 日本
PECCOがビクトリーロードに戻ってきました。その舞台は日本、もてぎ。私たちにとってもこの上ない巡り合わせとなりました。
7月後半から予想以上に忙しく、レポートの翻訳が滞っておりました。もてぎGPのおかげで忙しさは増しておりますが、できるかぎり更新をしていきたいと思います。
PECCOバニャイアは日本でポールポジション、スプリント優勝、レース優勝、と久々に訪れた完璧な週末となりました。
ファン、チーム、ファミリー、そしてGPマニアの記憶に刻まれたであろう2025もてぎ。PECCOは自分が偉大なチャンピオンであることを自分自身に証明し、勝利と成功への渇望が消えていないことを世界のMotoGPフリークに証明しました。
フランチェスコ・バニャイア
SPR P1
勝つことは常に重要ですが、今年いつも苦戦してきたスプリントで勝ったことは本当に特別なことです。私たちが決して諦めなかった結果です。本当に嬉しいですし、今はベストを尽くしながらこれから何が起こるかを楽しみにしています。状況を好転させる鍵が見つかったと信じたい。レースは何があるかわかりませんが、私たちには可能性があることはわかっています。良いスタートを切り、状況をコントロールしながら勝利のための戦いができるように努める必要があります。
RAC P1
今週末はやっとコースにきたと感じた最初の週末でした。私たちは本当に団結し、素晴らしいパフォーマンスを発揮しました。これまでの困難なシーズンを経て、ミザノテスト以来バイクに乗るのが楽しさが戻ってきました。シーズンの終わりまでこのままの調子を維持できるよう努めなければなりません。私は自分自身とチームを信じることを決してやめませんでした。特に今日のような日は誇りに思います。マルクの素晴らしいシーズンは心から祝福しますし、シーズン最終戦まで皆さんにもっと興奮を与えることを願っています。
Moto2
イヴァン・オルトラ
ルーキーシーズンに安定してトップ10に入るようになってきました。予選順位を上回る8位フィニッシュ。バイクのフィーリングは好調のようです。あと5レースで表彰台を獲得するために更に成長していくことを祈っています。
次戦はインドネシア マンダリカ 10/3-5
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