2021 MotoGP サンマリノ

去年は独走しながらスリップダウン。PECCOバニャイアが遂にミサノの覇者になりました。アラゴンから連勝で波に乗ります。BESTIAバスティアニーニは初表彰台&コースレコード更新。Moto3、MotoEもイタリア人SUOMYパイロットが活躍しました。

MotoGP
フランチェスコ・バニャイア P1
予選もPP。また完璧な週末でした。ロケットスタートを決めた後は一貫性のある走りで、一瞬でもトップを譲ることなく見事逃げ切りに成功しました。終盤追撃してきたクアルタラロのプレッシャーにも打ち勝ち、2連勝でホームGPを制しました。
チャンピオンシップは2位

エネア・バスティアニーニ P3
12位スタートで、2年前のマシンでありながら、コースレコードを更新する強い走りで見事表彰台に辿り着きました。始まる前は予想もしていなかった結果だったようですが、朝のフリー走行で追い上げが可能だと確信したそうです。
チャンピオンシップは15位

Moto2
ニコロ・ブレガ P17
FPはまずまず好調でした。序盤のレースラップも速かった。しかしリスクを伴う走りで好位置をキープすることはできませんでした。

Moto3
ロマーノ・フェナーティ NC
今年もミサノの覇者になるはずが、13周目にコントロールを失ってしまいました。
FPから好調すぎました。2位に3秒の差をつけ、コースレコードも更新していました。しかし、残念ながらリタイアとなりました。
チャンピオンシップは4位

MotoE
マッテオ・フェラーリ P1
MotoEはここで最終戦となります。最後の最後で勝つことができました。ペナルティによる繰り上げでの優勝でしたが真の勝者。クリーンに走り切った結果です。今年はフェラーリ包囲網に苦しみましたが、最後に勝ってランキング3位は流石です。

SUOMY HELMETS JAPAN

イタリアンレーシングヘルメット SUOMY(スオーミー)ジャパンオフィシャルサイト